・組織変革やIT戦略を推進するCIOやコーポレート部門責任者の方 ・情報システム、法務・コンプライアンス、コーポレートIT部門の責任者・ご担当者 ・社内のDX推進を担当されている方 ・企業変革を推進する経営者、事業を率いるリーダーの方 ・ビジネスの今を知り、事業のヒントを得たい方
国内の各業界・領域においてゲームチェンジが進む昨今。日本企業は転換期を迎えています。革新的なサービスを取捨選択し自社で活用する中で、IT部門、そして組織を率いるCIOに求められる役割はますます重要性が増しています。
グローバル化や事業の多角化に伴うシステム整備、年々変化するサイバー脅威への情報セキュリティ対策、働き方改革や法改正に伴う環境設計など、その領域は企業のサスティナブルな成長を支える重要な基盤となっています。
一方で、人材不足に対する課題は大きく、企業の求める能力や思考を持つIT戦略人材の獲得は容易ではありません。
その結果、システムやデータの整備が追いつかないまま目の前の業務に追われ、本質的な問題や組織戦略・データ活用に向き合いきれていない、という悩みも多く伺います。
また、業務効率化のため有償サービスを全社導入をしたとしても、単なるITツールの導入に留まってしまい、本格的な組織変革への動き出しがやりきれていないという悩みも見受けられます。
そこで本番組では、CIOやIT部門の変革リーダーの方々にお集まりいただき、課題や革新を伺いながら、新時代のIT部門の在り方、そして実践のリアルなストーリーについて語り合います。
Program
- 配信日2023年12月5日(火)、6日(水)13:00 - 15:05予定※17日(日)23:00まで見逃し視聴いただけますのでご安心ください。
- 費 用無料
- 視聴方法
詳しい動画視聴方法につきましては、視聴登録メールでご案内させていただきます。 当日のご案内メールが届かない方、番組視聴に関するご質問・ご相談がおありの方は、お手数ですが(newspicks-stage.info@uzabase.com)までご連絡ください。
- 推奨環境
推奨ブラウザ: Google Chrome 最新バージョン 非推奨ブラウザ: Internet Explorer
- ご注意Wi-Fi環境など高速通信が可能な電波の良い所でご視聴ください。
Timetable
なぜ、システムと組織変革の足並みは揃わないのか?変革を起こす、進化型リーンマネジメント
組織変革をおこなうとき、必然的にシステムのアップデートも必要になる。しかし、改革を謳って新しいシステムを導入したとしても、すべての現場に最適化することは難しく、結果的に最大公約数的でニーズに応えきれないシステム構成になってしまう。 変革のためのシステム導入は、組織単位を分けて最適化されなければならない。その実装のために必要となるのが「進化型リーンマネジメント」という考え方だ。組織のニーズを素早く捉え、仮説検証を行いながら、顧客に提供する価値とそれを生み出すための活動を継続的に改善し続ける姿勢こそが、組織変革とシステム導入の両輪を回すことにつながる。 本企画では、セールスフォース・ジャパンの横井氏と「リーンマネジメント」の専門家である吉田氏を招き、CIOが考えるべき組織改革の方法について議論。変革を起こすための「進化型リーンマネジメント」について理解を深めていく。
セキュリティ改革をステークホルダーと握る、CIO/CISOの手腕とは
情報漏洩やフィッシングといったリスク回避のためにセキュリティ対策を強化することはビジネスの大鉄則。企業内のIT環境を統括するCIO / CISOは、臨機応変かつ戦略的に"攻めの投資"と"守りの投資"の両軸から成果を上げる投資を求められる。 急成長する企業であれば、必然的に"攻めの投資"への優先度は上がっていく。その中で、先駆的なCIO/CISOはどのようにして"守りの投資"の重要性を社内・社外に啓蒙していくのだろうか? 本企画では、企業に変革をもたらしたCIO/CISOを招き、「ステークホルダーの理想的な関係とは」「グローバルも含めた最適なセキュリティ改革の実現」「技術的側面にとどまらないCIO/CISOの手腕や役割」などを議論します。
IT戦略の視座を上げよ。従業員体験を高めるテクノロジー改革
これまでのIT部門は、ツール導入による業務効率化に重点を置いてきた。しかしIT部門の本来の役割は、より良い顧客・従業員体験を提供するために、システムで企業に横串を通し組織の全体最適を図ることだ。その前提に立てば、IT部門はより視座を高め、経営戦略と連携しながら、組織やカルチャーまでをも変える役割を担っているのではないか。 本セッションでは、IT部門が起点となり、戦略的に企業全体の組織・カルチャーを変革する必要性に迫る。組織を形づくる従業員の体験を、テクノロジーの力でいかにして高められるのか。 ITを軸に企業変革に挑むパナソニックホールディングス執行役員グループCIOの玉置肇氏と、新時代のコミュニケーションプラットフォームを通して顧客と従業員体験の向上を目指すZVC Japan(Zoom)代表取締役会長兼社長の下垣典弘氏が議論する。
「AI活用」イノベーション会議 - ビジネスシーンへの実装とボトルネック –
企業における生成AIの活用として、公開情報だけでなく機密情報をも含む社内データをAIに学習させて業務へ応用するシーンがみられる。 生成AIにおけるデータ活用の重要性は高まっており、ビジネスへの活用においては企業の60%以上が前向きな姿勢を示している(※帝国データバンク)。 一方で、フェイク情報やプライバシーの保護などリスクオペレーションの観点から効果的に実装できている企業は数多くない。 では、いかにして企業内で適切にビジネスへの活用のためのプロセスを踏み、社内外のデータを効果的に活用すればいいのか。 本セッションでは、実際にこの領域の実践者であるアドビ株式会社の齊藤賢一氏と日本マイクロソフトの岡寛美氏をお呼びして、進化し続ける生成AIのビジネス活用におけるリアルなお取り組みを掘り下げる。
たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。