SPEEDAトレンド #10スマートシティで日本を変えるⅢ- 2024年、まちづくりの至上命題とリアル -
『SPEEDAトレンド』では毎回注目が集まる最新の経済トレンドをとり上げ、その分野で活躍されている推進者や知見者の方々から、トレンドにまつわる実践的なお話を語っていただきます。 経済トレンドをマクロ的に知るだけでなく、その分野における「今」を知り、推進者の方々が立ち向かう課題とその乗り越え方、現場のリアルなストーリーをお伝えしていきます。
今回のテーマは、毎回大好評いただいております「スマートシティ」の第3弾です。 スマートシティ領域は、昨年11月にバルセロナにてスマートシティリーダーのダボス会議とも言われる「Smart City Expo World Congress 2024」が2年ぶりにオフライン開催されるなど、引き続き世界的な盛り上がりをみせ、日本でも様々な議論や実証実験が報じられています。 一方で、こうした議論や実証実験が進むにつれて、描かれてきた未来像とのギャップや、官民連携を含めたプロジェクトの複雑性などから、具体的な実現の難しさが顕在化してきた側面もあります。 はたして、日本におけるスマートシティの現在地はどこにあるのでしょうか。具体的に、何が進み、何が進んでいないのでしょうか。 そして、いま乗り越えるべき課題は何なのでしょうか。 そこで今回は、本領域の専門家や実際の推進者の方々をお招きし、日本におけるスマートシティの今と課題についてそのリアルなストーリーを語り合っていただきます。
スマートシティ領域に携わる方はもちろん、経済トレンドの「今」を知りたい方も、本分野で活躍されるゲストの皆様から繰り出されるビジネスのヒントを対談形式でお届けする『SPEEDAトレンド』、ぜひご期待ください。
・スマートシティ領域の事業戦略を策定している経営者や事業責任者の方 ・事業企画や技術開発に関連する部門の責任者・担当者の方 ・ビジネスの今を知り、事業のヒントを得たい方
Program
- 配信日※本編は2時間前後を予定しております。3月10日(日)23:00まで見逃し視聴いただけますのでご安心ください。
- 費 用無料
- 視聴方法
詳しい動画視聴方法につきましては、視聴登録メールでご案内させていただきます。 当日のご案内メールが届かない方、番組視聴に関するご質問・ご相談がおありの方は、お手数ですが(newspicks-stage.info@uzabase.com)までご連絡ください。
- 推奨環境
推奨ブラウザ: Google Chrome 最新バージョン 非推奨ブラウザ: Internet Explorer
- ご注意Wi-Fi環境など高速通信が可能な電波の良い所でご視聴ください。

Guests
- 青田 元 氏ヤマハ発動機株式会社新事業開発本部長 兼 Yamaha Motor Ventures Chairman
1996年三井物産入社、主に金属資源の鉱山・工場開発等投融資案件の組成やトレーディング業務を担当。デトロイト、ニューヨーク、ロンドンで合計10年の海外駐在も経験。2010年にハーバードビジネススクール リーダーシップ開発プログラム(PLD)修了。2017年にヤマハ発動機株式会社に入社、経営企画部で全社の長期ビジョン及び中期経営計画の策定、実行管理を担う。2020年5月Yamaha Motor VenturesのCEO、24年1月から新事業開発本部長に就任。
- 川端 由美 氏自動車・環境ジャーナリスト / 戦略イノベーション・アドバイザー / 電動モビリティシステム専門職大学 准教授
住友電気工業にて、デザイン・エンジニアとして研究・開発に携わる。二玄社にて、自動車雑誌『NAVI』の編集記者となる。その後、『カーグラフィック』編集部に転属。ローランド・ベルガーにて、イノベーション・ダイレクターに就任。ジャーナリストと兼業しつつ、グローバルにおける最新テクノロジーの知見を礎にモビリティ以外の分野も含め、幅広い分野でイノベーション推進に取り組む。内閣府・構成員、環境省有識者委員、国土交通省独法評価委員会委員などを歴任。現在は、国内上場企業にて戦略イノベーション・アドバイザー、国内外のスタートアップ企業にて戦略アドバイザーなどを兼務。2023年開学の電動モビリティシステム専門職大学にて准教授として教鞭を執る。
- 豊田 啓介 氏東京大学生産技術研究所特任教授 / noiz / gluon
1972年、千葉県出身。1996~2000年、安藤忠雄建築研究所。2002~2006年、SHoP Architects(ニューヨーク)を経て、2007年より東京と台北をベースにnoiz を蔡佳萱と設立、2016年に酒井康介が加わる。2020年、ワルシャワ(ヨーロッパ)事務所設立。2017年、「建築・都市×テック×ビジネス」がテーマの域横断型プラットフォーム gluonを金田充弘と設立。2025年大阪・関西国際博覧会 誘致会場計画アドバイザー(2017年~2018年)。建築情報学会副会長(2020年~)。大阪コモングラウンド・リビングラボ(2020年)。2021年より東京大学生産技術研究所特任教授。
- 山縣 敦子 氏公益社団法人2025年日本国際博覧会大阪パビリオン 出展総括課長
1995年 大阪府へ入庁。環境農林水産部、府民文化部、健康医療部、公民戦略連携デスクを経て、2020年4月に新設されたスマートシティ戦略部へ異動。 2025年万博に向けて、テクノロジーを活用して住民のQoLを向上させ、持続可能な“大阪モデル”のスマートシティを実現すべく、公民連携でスマートシティ化の推進に取り組む「大阪スマートシティパートナーズフォーラム」や「大阪スマートシニアライフ事業」、行政の情報化に係る市町村の支援事業等を地域戦略推進課長として総括。 2023年4月、公益社団法人2025年日本国際博覧会大阪パビリオンへ異動。2025年大阪・関西万博 大阪ヘルスケアパビリオンの成功に向けて、出展総括課長として日々奮闘中。
- 酒居 潤平株式会社ユーザベースNewsPicks事業執行役員 CRO(Chief Revenue Officer)
慶應義塾大学経済学部を卒業後、三菱東京UFJ銀行(現 三菱UFJ銀行)入行。その後、起業、Sansan株式会社勤務を経て、2017年に株式会社FORCASへ参画。2020年1月より株式会社ユーザベースへ転籍し、執行役員(B2B SaaS事業マーケティング&ブランディング担当)に就任。2021年4月よりコーポレートPR部門を兼任しSaaS事業CMO。同時にNewsPicks Stage.事業を立ち上げる。2024年1月より現職。
たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。