H2H「問い」を起点につくる ボトムアップの新規事業開発
2023.2.16 配信分ビジネスを取り巻く環境が目まぐるしく変化する昨今、企業の更なる成長を描くため、企業変革や新規事業開発の必要性が高まり続けています。新たな取り組みを推進する企業が増える一方で、実現したいことに対していま取り組むべき課題の設定はこれで正しいのか、とお悩みの方も多いのではないでしょうか。 今回は株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO 安斎 勇樹氏をゲストにお迎えします。安斎氏は、東京大学の研究者と数多くの企業変革に伴走した実践者の2つの顔を持ち、異なる立場で企業イノベーションの創出に向き合っています。 研究と実践の往復を通して安斎氏が実現してきた「問い」を起点としたボトムアップ型のイノベーション創出・新規事業開発の手法について、具体的なケーススタディとともに解説いただきます。是非ご期待ください。
・新規事業の立ち上げや既存事業の拡張を模索されている事業開発担当者の方 ・次なる成長事業の立ち上げを模索されている経営者、または経営企画部の方 ・事業開発において、既視感のあるアイデアしか出ず悩んでいる方 ・企業/事業変革やイノベーション創出を担われる責任者・ご担当者の方
Guest
- 安斎 勇樹氏株式会社MIMIGURI代表取締役Co-CEO
1985年生まれ。東京都出身。 私立武蔵高校、東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。 ウェブメディア「CULTIBASE」編集長。企業経営と研究活動を往復しながら、人と組織の創造性を高めるファシリテーションの方法論について探究している。 主な著書に『問いのデザイン:創造的対話のファシリテーション』、『問いかけの作法:チームの魅力と才能を引き出す技術』、『リサーチ・ドリブン・イノベーション』、『ワークショップデザイン論』などがある。
- 志賀 康平株式会社ユーザベースMarketing Division INITIAL Marketing Team Manager
東北大学工学部を卒業後、西日本旅客鉄道(JR西日本)に入社。非鉄道事業部門の新規事業チームにてM&A・PMIを経験。その後、経営企画部門に異動し、グループ会社の経営管理業務、コーポレートベンチャーキャピタルの戦略策定、新規事業部門の立上げ及び合弁会社(新規事業)の撤退・清算業務を経験。2021年7月からユーザベースに参画し、SPEEDA事業のマーケティング&ブランディングを担当。