・新技術を活用した事業創出を牽引する役員•部長の皆様 ・産学官連携に取り組む研究開発•技術企画•知財領域の責任者•担当者様 ・新規事業を推進する経営企画•事業開発部門の責任者•担当者様
Guests
- 逢坂 清治 氏株式会社AIST Solutions代表取締役社長
1982年にTDK株式会社入社後、ドイツ、ロシア、イタリアにて同社における記録メディア事業の海外販路の開拓、世界シェアの拡大に貢献。1999年同社経営企画担当、記録メディア事業売却、中国ATL社リチュウムイオン電池事業買収、アルプス社HDDヘッド事業買収、ラムダ社電源事業買収、独エプコス社電子部品事業買収、米クアルコム社とRF360JV設立などTDKの事業ポートフォリオ組み換えに成功。2017年からは取締役専務執行役員戦略本部長。2023年3月に同社退社後、同年4月より株式会社AIST Solutions代表取締役社長に就任。
- 村上 拓郎 氏国立研究開発法人産業技術総合研究所ゼロエミッション国際共同研究センター 研究チーム長
2005年桐蔭横浜大学にて博士(工学)の学位を取得後、スイス連邦工科大学(EPFL)にて博士研究員、2007年桐蔭横浜大学医用工学部専任講師を経て2011年から現在に至る。高校生の時から光合成に興味を持ち、光エネルギー変換の研究に繋がっている。 2005年 Scientific American 50 Award(光キャパシタの創生に関する研究)、2006年 第2回 Honda-Fujishima Prize(プラスチック色素増感太陽電池の研究、光キャパシタの研究)を受賞。 2004年から2006年にかけて日本学術振興会 特別研究員、2022年よりグリーンイノベーション基金事業 次世代型ペロブスカイト太陽電池の実用化に資する共通基盤技術開発 産総研代表を務める。 趣味はスポーツ(小中高は水泳、大学はラグビー)、日本酒、料理。
- 伊藤 竜一株式会社ユーザベースSaaS事業 知財・研究開発支援責任者 上級執行役員(SVP)
2007年名古屋大学大学院工学研究科を修了後リクルートに入社。製造業のヒト組織課題解決に従事。2016年ユーザベースに参画。経営の意思決定支援が技術部門の課題解決に横展開できる市場期待に着眼。技術・知財経営の重要性を説き、SPEEDA上に「特許・論文・科研費動向及び研究者情報」等を機能拡張した『SPEEDA R&D』の企画および事業・組織立上げをリード。技術者が輝き、技術が大きな経済価値になる社会の実現を志す。